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第3回ぎふ周産期こころの研究会でご講演いただいた

名古屋大学教育発達科学研究科の金子一史先生、
岐阜県立看護大学の服部律子先生、

そして ぎふ周産期こころの研究会事務局とがコラボし、
妊娠期から産後までの虐待など社会的ハイリスクの抽出を目的とした

多施設共同研究を開始することになりました。


産後うつの評価だけではなく、家族の繋がりや不妊治療、

多胎や経済的な視点など 社会背景因子の解析、
母親の愛着(ボンデイング)評価を盛り込んだ総合的な研究プロトコールを作成し、

岐阜のみにとどまらず全国各地の産科施設で研究を行い、

虐待ハイリスク妊婦、褥婦を抽出します。

その後に、得られた研究結果を元に
地域で介入する「岐阜モデル」の作成を目指す予定です。 

多施設共同研究に興味のある方は、下記フォームからご連絡ください。
​担当者よりお返事させていただきます。

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