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第2回 ぎふ周産期こころの研究会
「チームでの“共育”を考える」
〜大切な仲間のために〜
日程 2015年2月28日(土) 13:00〜17:30
会場 岐阜県総合医療センター 講堂(情報交流棟3階)
会費 1,000円
懇親会 あり(4,000円前後)
参加受付期間 2014年12月15日〜2015年2月20日(申し込みフォームより)
基調講演;「スタッフのこころに配慮した共育 新米教育担当となって思うこと」
野村雅子さん(埼玉医科大学総合医療センター
総合周産期母子医療センターNICU 看護師)
公開対談《市郎の部屋》;
テーマ「周産期領域で働くスタッフの「こころ」のケアとチーム医療」
ゲスト 側島久典先生(日本周産期精神保健研究会 理事長)
アンカー 川鰭市郎先生(長良医療センター 周産期診療部長)
語り;「まだ見ぬ孫へのいのちのバトン 編み物プロジェクトから感じる家族の絆」
緒川和代さん(岐阜県総合医療センター臨床心理士)
グループワーク;
テーマ1「こころの問題とチーム医療のジレンマとは」
テーマ2「チームが一つになる瞬間のためにできることは?」
テーマ3「こころの問題でのカンファレンスの有効性とあるべき内容」
テーマ4「こころの問題の理想の「共育」とは」
いずれかの2題について、グループディスカッションをしていただきます
皆さんは、困難な事例を前にスタッフが燃え尽きてしまう事例に遭遇した事はないでしょうか? スタッフや異なる職種へのこころへ訴えかける教育について悩んだことはないでしょうか?
「こころの問題」は標準化が難しいテーマです。そのため、これらの問題がチームでの協働で解決するという報告は未だほとんどありません。
「多職種連携」という言葉は、医療のみならず多くの現場において大切なキーワードとして広まっています。しかし、今回は同一の職場でサポートしあう「チームでの協働」こそが「多職種連携」を支える支柱、と捉えてみることとしました。
そこに存在するジレンマや悩みをひもとき、そしてより燃え尽きを防ぐための質のよい「チーム“共育”のあり方」「チーム協働・チーム医療」を学んでみたいと思います。
今回も皆様と様々な議論ができることを楽しみにしております。
奮ってご参加ください。
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